独自開発ツール

 

MAHKカード

MAHK(マーク)カードの4つのアルファベットは、それぞれ、M(マエ)、A(アト)、H(ヒト)、K(コト)を表しています。

マエとは能動やリードを意味し、アトは受動やサポートを意味します。また、ヒトは対人感受性や情感、コトは目標・課題への関心、目的・手段への執着を意味します。

これらの軸によって示される4つの象限をもとに開発されたツールがMAHKカードであり、セッションを通じて「その人のありようやバランス」を浮かび上がらせることが可能となります。また、人間関係の強化、ビジネスパースンとしての成長の方向性を考察する際に有益なヒントを発見することができます。カードという特性を活用して、ペア・ワーク、戦術創造ワークに展開させることも容易です。参画型研修、主体性開発研修といった現代のニーズに適合したツールです。

MAHKカードおよびマネジメント分析カードの2種を活用した一日研修の事例(官庁組織対象)
「中堅職員研修」タイムテーブル.pdf
PDFファイル 75.6 KB

 

マネジメント分析カード

左の模式図のように、縦に6つのベクトル、横に5つの基本スキルを設定し、それによって表される30のマネジメント課題をカード化したものが「マネジメント分析カード」です。(注:ここでいうマネジメントとは、自己管理や、プライベート領域のマネジメントも視野に入れた広義の概念を指します)

カード・セッションでは、まず自己省察の支援ツールとして活用していただき、現状のマネジメントにおけるバランスを分析していただきます。

加えて、お一人お一人の現状がカードの構成によってヴィジュアル化されるため、お互いの問題を共有し、コミュニケーションを図り、自社・自部門に特徴的な課題を発見することが容易になります。

また、参加者全体の傾向値を考察することで、その組織に向けた「弊社からのフィードバック(総合所見のご提示」をおこなうこともできます。

マネジメント分析カードをもとにしたフィードバック・レポート(サンプル).pdf
PDFファイル 369.1 KB